あれから23回目の8月18日

 

 

今から遡ること23年前の1993年8月18日、自担こと藤井流星くんは産声をあげました。

そう、今日は流星くんの23歳のお誕生日!

 

一年に一度の記念日。

 

かわいらしく凝った画像作ったりハイクオリティな動画作ったりしてみたかったのですが、如何せんそういうセンスがないので前からチャレンジしたかった はてブ を開設しました。

 

 

そんな初回のテーマはこちら、

~私が流星くんに降りるまで~

 

この記事を書こうと思ったきっかけは、

 というようなaskを以前にいただいたからです。

 今思えば質問と答えが一致していない感が否めないですが、ご容赦ください。

 

まず私がジャニヲタになったのは2009年のこと。嵐の10周年記念のベストアルバム「All the BEST! 1999-2009」のCMを見て、ジャニーズに一切興味のなかった私が突然「お父さん!あれ買って!!!」と言ったところから始まりました。なぜ急に欲しくなったかは未だに謎。それからみるみるうちに一家総出で櫻井くんにのめり込みました。2009のSHO SAKURAIはいいぞ...

 

 そのタイミングからアイドル誌を購入するようになり、あるジュニアが気になり出します。中島健人くんです。流星ちゃうんかーい!と思ったあなた、まだなんです。

ジュニアを追うという考えが当時の私にはいまいち確立されていなかったので、ほんとにゆる~く応援していました。「毎月誌面の中でだけ会える彼♡」的ポジション。Sexy Zoneがデビューし、ようやく本格的に掛け持ちを始めます。

 

その頃見始めた少年倶楽部でおそらく流星くんを知りました。もしかしたらドル誌かも。このとき2011年。

 

「流星と小瀧かっこいい!!」なんてミーハーかましてた私ですが、母に「え~、流星はちゃうわ~」と言われてしまい、母の意見絶対主義で従順だった幼き私は「そうか...流星は好きになったらあかんのか...」と思い込んでしまったのです。Sexy Zone目当てで行ったジャニワの感謝祭で、こたしげに沸きながら母の横でちょっとだけこっそり流星くんに沸いてみたのはいい思い出。あれが流星くんを初めて生で見たときだったな。一応言っておくけど別に母は怖い人ではありません。

 

在宅でゆるく関ジュを推し、嵐とSexy Zoneと掛け持ち。とはいえ私の中での嵐は、何があっても揺らぐことのない絶対王者のような存在でした。なにをしてもどこへ行っても最後に行き着くのは嵐、みたいな。 

 

好きになったタイミングもタイミングなので、嵐に人気がなかったと言われている時期なんて見てないし知らないけど、さすがに大きくなりすぎたなあと気付き始めた2014年、在宅ヲタクが重い腰をあげました。城ホクラスでやってるうちに見に行こか~ぐらいの軽い気持ちで一発めぇに申し込みます。ほんとに軽い気持ちだった。

 

そして年明け早々行くんですよね、大阪城ホール。まあまあ早くから並んだのにコテペンラ買えなかったの今でも恨んでる。なんでやねん。でもまあ掛け持ちだしいっか、なんて思ってました。だって私のイチバンは嵐なんだもん。

 

流星くんを否定されたころのまま大きくなった私は担当迷子(DD)になっていたので、とりあえず流星くん・小瀧くん・当時デレ期だった神山くんのうちわを購入して会場入りしました。誰が私のこと落としてくれるかな~なんて偉そうなことを考えながら。(その節は失礼しました)

 

そしてジャニーズWESTの登場。キラッキラしてた。誰が私を落としてくれるかな~なんて言ったけど、自分の目線が何よりの答えでした。

流星くんマジカッコイイ(;  ;)(;  ;)!!!ちゃうやん。ちゃうやん。やっぱり流星くんやん。ああ!好き!!!ついにみつけた!!!(;  ;)

 

高校生になった私に、ようやく自我が芽生えました。ギャップに弱く、カワイイ人がタイプだと再三公言していた私は、ギャップという言葉を体現したようなカワイイ彼にストンと落ちたのです。沼の奥底まで。母の意見絶対主義な私はいなくなりました。もうあの頃の幼い私ではありません。

 

前述したとおり、どこに行こうが嵐、何をしようが嵐、だったはずの自分の心に変化が訪れてしまいました。6年間も大好きで仕方なかったものよりも大きな存在が出来るなんてありえない。落ちた自覚はあれど、やっぱり信じたくないという気持ちもあってすごく悩みました。

 

なにしろ好きなひとは増えるだけで優先順位を変えたことがありません。そもそもこんなに好きだった嵐から降りてしまうんだから次もいつか心変わりしてしまうんじゃないかと思うと怖かったし、自分の中でも整理が出来なかったのでしばらくは櫻井担を名乗っていましたが、ある日「誰のファンなの?」の問いに「櫻井くん!」よりも先に「流星くん!」と言ってしまったところでようやく決心がつきました。自分が流星くんのファンであることを一番に伝えたくなった。それって小さいことのようで大きなことだった。

 

こうして、私には全くの無縁だと思っていた「担降り」、人生の一大イベントこと「担降り」が完了しました。自分の感情に素直になり、自分の意思で流星くんのファンをしている今が本当に楽しくて仕方ないです。元担の頃はあまり感じることが出来なかった、「応援するグループが売れていくことを実感する感覚」が新鮮でとても好きです。

 

今はド新規ですが、ジャニーズWESTファーストアルバム「go WEST よーいドン!」で流星くんが言っていた「後々の古株」になれるように日々勉強中です。待ってろよ藤井流星

 

モデルデビューを控え、秋クールのドラマも発表され、ノリに乗ってる流星くんの23歳が、かけがえのない1年、加えて飛躍の年となりますように。いろんな経験をして、大きな存在になってね。誕生日おめでとう。大好きです。